【テールライト購入】Smart Bike Tail Light Q3
Cinelliにつけるテールランプを購入しました。
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1.テールライトがないので夜走れない
もう1年近く、夜走ってません。テールライトが無いから。
今のマンションに引っ越す前、賃貸マンションの外廊下でテールライトをつけようとして手が滑ってしまいました。思わず落としたライトは、「あ!」と思った次の瞬間には、3階から落下して地面に激突。粉々に砕けてしまいました。下に人居なくてよかったぁ、あっぶねぇ・・・。なので、これ以来夜は走っていません。危ないので、あまり夜走るタイプではないのですが、遅くなってしまった場合は危険なため、自転車を買い替えたタイミングもあり、新しいテールライトを買うことにしました。
2.テールライトをどこにつけるか問題
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サドルポスト
一番オーソドックスなパターン。3階から落として壊したテールライトもこのタイプでした。自転車旅行の際なんかも、外して大きめのサドルバッグにつけたり出来て汎用性も高いです。
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シートステー
サドルバックなんかがある場合は、これが便利です。私、年に一度は自転車旅行をします。九州縦断/沖縄一周/北海道縦断(途中断念)など、結構な長距離を数日かけて走るため、こんな時はシートステーに付けるのが良いです。
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サドル直付け
本牧を走っていたら、真っ赤なTREKに「ピュー!」っと抜かれていきました。ハンドサインも鮮やかに颯爽と抜いていったTREKのサドルには、真っ赤なスカGランプ!しかもブレーキしたら光った!か、カッチョイイ・・・・。機能云々を吹き飛ばすカッコ良さです。カッコイイは全てに優先します。自転車は機能も重要ですが、カッコイイには逆らえません。これに決定。
3.購入
目当てのテールライトを購入。思った以上に安かったです。なんなら一番安かったかも。安くてカッコイイライトを買えました。
価格:1880
素材:アルミ
サイズ:40mm 34mm 34mm
重量:33g
バッテリー寿命:フラッシュモードで30h
4.取付
買う前は「どうやって付けるんだ?」と思ってましたが、説明書見てみれば単純。結束バンドでブランケットを固定するでけでした。ライト本体は45度回して固定します。
シートポストにもつけられるみたいです。ブランケットはサドル用とシートポスト用の2つ付属してますので、普段用/旅行用と使い分けることが出来ます。
5.使用感
スゲーかっこいい・・・。ただ、当たり前ですが、後ろにあるので自分では見えません。ブレーキかけると「フワッ」と点くはずなのですが、自分では分からない。きっと点いていることでしょう。これで夜も安心。日が暮れる時間も早くなってきた、秋のサイクリングも安心です。大満足のお買い物でした。
【サドル交換】Selle SMP Drakon 導入
CinelliのサドルをSelle SMPに交換しました。
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1.Cinelli Experience 初期導入の残課題
Cinelliを購入し、前のGIANTのコンポを総移植しました。コンポ移植は良いのですが、問題はサドル。前のGIANTはブルーベースだったため、サドルもブルー。シルバーベースでパステルカラーがアクセントになってるチネリに全く合わない。。。また、色々試した結果selle SMPにたどりつき、価格も手頃なExtraを利用してましたが、せっかく欲しかったCinelliを購入したので、妥協しないサドルが欲しいところです。
なので、座り心地からSMPは決定なのですが、サドルの色とタイプを再検討することとしました。
2.サドルの検討
めっちゃ調べました。ネットで。SMPは種類が多すぎて、何が何やらサッパリでしたが、大きく2つに大別する事が理解出来ました。
1.Forma
少し幅広で、座面が平ら。なのでポジションを広く取れると理解しました。パッドの薄い順に以下の種類があります。
- フルカーボンライト
- カーボンライト
- Forma
- Dynamic
- Drakon
- Avent
2.Conposit
比較的に幅が狭く、サドルの中央が山になっています。なので、ポジション取れればカチッとはまるけど、そのポジションは狭い。又は人を選ぶと理解。パッドの薄い順に以下の種類があります。
- フルカーボン
- カーボン
- Composit
- Blaster
- Evolution
サドルの幅、パッドの厚みから、DRAKONを選択。色はライトブルーとすることに。
3.Drakonの購入
1.amazon
sellle SMP Drakonしかもライトブルーを検索するも全くない。。。Amazonに至っては、もう代理店に在庫が無いのか、倍以上の値段差でふっかけて来る業者の山。軒並み4〜6万で販売してますた。コイツら、足元見やがって。。。
2.ヨドバシ.com
「やっぱアレか、コロナか」と色々検索してると、灯台下暗し、いつもお世話になってるヨドバシ.comに在庫がある事を発見!「さすがヨドバシ!日本のAmazon だな!」と、早速ポチっとオーダーすること4日後にヨドバシからメールが来ました。
ヨドバシ・ドット・コムをご利用いただき、ありがとうございます。お客様のご依頼もしくは、ご利用規定に定められた理由により、下記のご注文をキャンセルさせていただきました。
はぁ!?と思いつつ、もう一度ヨドバシのページを見ると、ついさっきまで元気に販売してたはずのselle SMPは、全て販売終了!!
3.楽天
うわー!もう本格的に日本には無いかも知んねー!
さらに探すこと、丸一日。楽天で「在庫アリ」のお店を見つけて、ポチっとすること2日。「また在庫無いとか言い出さないよな」とドキドキしてましたが、佐川から発送受付のメールを受信。大阪のお店から発送翌日に届けて貰えました。
4.selle SMP drakon インストール
実際に手にすると、やっぱしExtraとは質感が違う。。。薄っぺらいビニールだった表面は、シットリとした厚みのある皮製に。見た目もポッテリ田舎臭い感じから、随分とシャープになりました。買ってよかった。。。。うっとり。
以下、Extraと比べた画像を貼って置きますが、大きさはあまり変わりません。シートの硬さが気になりますが、これなら違和感なく使えるでしょう。
ロードバイクのサイズについて(実際の乗り味)
少し小さめの自転車(Cinelli)を購入しました。実際に乗ってみての感想です。
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1.試走(横浜の中心を1周)
土曜日、試しに少し走って来ました。みなとみらい~元町~本牧と、西区・中区をぐるっと一周。昔、本牧はアメリカンな風情のあるお店や街並みでいい感じだったけど、今や、ほぼセンター北。しなびたイオンを中心にバブルん時にできたマンション群が立って、どこにでもある街になっちゃいました。
それでも、アメ車っぽい車(昔のホンダ車シャコタン・メッキホイール)なんかがコンビニの駐車場にたむろってて、「おっ!」っと思ったけど、大宮・柏ナンバーでした。。。地元じゃないのね。。。本牧も地下鉄通せば良かったのになぁ。変に意地張ったもんだから寂れちゃって。こんな寂れてもわざわざ柏や大宮から車で来てくれてんだから、地下鉄通してたら、もっと多くの観光客が来てくれて、前の街並みが保ててたんじゃないかな。
それに比べて、みなとみらいの栄えてること。駅近は従来からのショッピングからぴあの劇場まで出来てて、人を呼び込む仕組みが出来上がりつつあります。また、横浜駅び向かってビジネス街が出来てて、住宅展示場やら空き地だった所に世界に名だたる企業が進出。横浜博が終わった後の広大な空き地を知ってる者としては感無量です。
2.乗り味
と、数十キロ走ったところで、Cinelliの乗り味について。
結論から言うと、すごくいい!
今ままで乗ってきた車に例えると、前のGIANTがプジョーのセダンで、Cinelliはマツダロードスター。なかなか言葉にするのが難しいのですが、Cinelliは手足の延長にチャリンコがあって、ヒラヒラ乗れる感じ。ロードスターの「人馬一体」に近い感じで乗れます。かといって、長く乗ると疲れることもありません。あと、サイズが合ってるのからかもしれないけど、最高速度も上がりました。平地で45km/hとか出せて、普通に車の流れにも乗れます(長くは続かないけど)。
3.ハンドルの高さ
まえのブログで「チャリンコのサイズなんて変わらん、気にするな!」と書きましたが、間違いでした。数値では1センチでも、スポーツの器具ですからね。えらい違いです。GIANTとCinelliの一番の違いはハンドルの高さ。Cinelliはレース寄りのセッティングなので、ハンドルが大分低いです。購入するときも店員さんに
「cinelliはレーシーだからねぇ」
と言われましたが、やっと意味が分かりました。自転車旅行が好きで長距離を乗ることが多いため、GIANT defyを選択しましたが、ここは好みに左右されることがわかりました。ロングライド向けといわれるフレームはハンドルが高いため、サドルにドッシリ座ってしまうフォームになってしまう気がします。
4.サイズ感
身長173でXSの自転車は小さいと思いましたが、大きさでなく「合う/合わない」なのかも。私には、小さ目のサイズが合うようです。もしくは、ヨーロッパ系ブランドの服を着るときはXSなので、もしかしたら、これはこれで正解な気がしてます。
チャリンコは見た目だけで決めてましたが、本当は車買うときみたいに、いくつもの自転車を試乗してから決めるべきなのかもしれません。
あー、新しいサドル欲しい。。。。
Cinelli experience 納車
Giantから乗り換えのCinalli。納車した時のお話です。
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1.自転車屋までの道のり
土日ゆっくり新車に乗りたいため、金曜を在宅勤務にして自転車屋開店と同時に受け取りに行ってきました。普段自転車で通う自転車屋。当然自転車は無いため、この日はバスで訪問。普段どこへ行くにも自転車なので、バスに乗るのなんて初めてですが、何て老人率の高いことか。
私が住んでる辺りは、山の上に昔からの一戸建てが立ち並ぶ古くからの住宅街。平地は元々小さな工場が立ち並ぶ準工業地帯でしたが、最近は地下鉄が通ったこともあり、工場がほとんど移転してマンションが立ち並ぶ新しい住宅街となっています。この、山側の古い住宅街からバスに乗って大量の老人が下りてくるのです。ここに引っ越してきてから、
「駅まで遠いうえ、坂を上り下りしないと出かけられない老人」
の皆さんはどうやって下界にくるんだ?とずっと不思議に思ってましたが、バスを使ってるようでした。元々地下鉄も無かったことですし、バスの利用が当たり前なのでしょう。引っ越してきてからの地元の不思議がやっと解消できました。なるほどね。
2.納車
自転車屋に入ると、いきなり吊るされてました。私の愛車が。なんか、天井から吊るされた新潟の塩引きシャケのようで「うちの子に何すんだ!」と、少し居たたまれないにな気持ちになりました。GIANTから105のコンポを移植された新しい愛車のCinelliがその横にちょこんと置いてあり、これはこれでなんだか、結婚式の新婦のお父さんから娘さんを受け渡されたようで、自分の結婚式を思い出してしまった。
今までは、同じフレームにコンポの交換をしてきましたから「自転車の成長」を感じることができましたが、フレームを交換すると、「自転車の生まれ変わり」のように感じて、嬉しいのと寂しいのと色々な感情が混じった複雑な思いです。
このまま、GIANTを置いて自走して帰りました。さよならGIANT。こんにちはCinelli。
3.まずは見た目について
家に帰り、サイコン、ボトルゲージ、ライトを移植しバーテープを巻きなおしました。
んー、全くしっくりこない。。。。前のGIANTと同じように何年もかけて育てていくしかないですね。サドル、ホイール、バーテープと変えたい所は山盛りです。名前はGIANTと同じ「ハヤブサ号」にします。
ちなみに、購入したバーテープはこれ。サドルとお揃いにしてイタリア代表カラーにするつもりです。
ロードバイクのサイズについて(GIANTとCinelliのジオメトリ比較)
欲しかったCinelliにであったけどサイズが少し小さい。そこで今のGIANTとサイズを比べてみました。
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1.はじめに
11年乗ったジャイアント。フレームに傷みが見られるようになり、新しいチャリもいいなーと思ってた所に出会ったチネリは少し小さかった。特価品でもあり、すぐ飛びつきたい心を押さえてジャイアントとチネリのサイズ比較をしてみます。
いまのチャリンコもSサイズなので、
「そんな変わらんだろ」
と思いつつも、ジオメトリーを比較してみます。
2.ジオメトリ比較
以下、上がチネリ。下がジャイアントです。
【比較結果】
ホイルベース ジャイアントのが1.6cm長い
トップチューブ ジャイアントのが1.7cm長い
シートチューブ チネリのが0.5cm長い
【結論】
変わらん・・・。
チャリンコにサイズなんて関係ないから、気にすんな。
3.考察
ジャイアントに至っては、身長155cm用のチャリと190cm用のチャリで、ホイールベースで1.7cmしか変わらん。サイズ表記は違えどほぼ同じチャリンコじゃん。チャリンコのサイズってあんまし意味無いってことがわかりました。
そいや、ツールドフランスなんかじゃ、大男が背中丸めてちっさいチャリンコに乗ってるもんな。サイズなんて気にすんな。が結論です。
ってことで、安心してしてチネリを発注してきます。
それにしても、10年前のチャリンコのカタログをまだWebに載せてくれてるジャイアントは凄い。10年前のユーザー向けにまだ残してくれてる。車や家電だって10年前のユーザーなんて無視すんのに。初めて買うチャリンコにジャイアントを選んで正解でした。
Cinelli experience 発見
今のチャリンコを買ってもう11年。目黒のジャイアントショップで購入したdefyですが、あちこち塗装のカケや剥がれ、うっすら茶色いシミなんかも見つかりそろそろ買い替えを考えてました。そういや、車に轢かれた事もありました。。。
ただ、今のチャリンコには色々な所に連れて行ってもらったこともあり、また自分でコンポ全交換したこともありで、愛着も一塩です。なので、
「フレームは無理として錆びた部品だけ交換してくかな〜」
位に考えて、ステムを固定するネジやらをネットでチラチラ見る日々が続いてました。が、そこで出会ってしまったチネリのエクスペリエンス。
前から
「次買うならチネリいいなぁ」
と、漠然と考えてましたが、エントリーモデルである、アルミフレーム・リムブレーキは作ってなく、諦めてましたが、何と特価で目の前に!
ただしサイズが合わない。。。置いてあるのは少し小さ目です。迷った時は買わずに一度帰るが鉄則なので、この日は一旦帰宅。時間を置いて冷静に考える事としました。